食育への取り組み

食育の取組み「まめいく」

「まめいく」って?

はるか昔から日本の食卓を彩ってきた「まめ」
お正月のお節料理の中で、黒くツヤを放つ黒豆。
お祝いの席を華やかに盛り上げるお赤飯の小豆。
醤油、味噌、豆腐や納豆へと姿を変え、
いつも私達の食に寄り添う大豆。

思えば、私たち日本人にとって「まめ」は、
時に四季折々の行事の中で、
新たな季節の到来を告げる大切な役割を果たし
又、日々の食卓になくてはならない
日本人の味覚の根底をなす
絶対的存在であり続けています。

このように、日本人の心と記憶に
深く刻まれている「まめ」文化。
この文化を守り続けていくことが
私達の大切な役目であると
長谷部商事は考えます。

そこで始まった取組みが、
日本の食文化の未来を担う
子供達への食育活動です。
「まめ」を使った食育「まめいく」です。

活動内容

現在休止中です

「大豆100粒運動」への協賛から始まったこの活動。
次第にその内容は広がっています。
近年は、近隣小学校や児童施設での、大豆についての講演
味噌作りやお豆腐作りの講座の開催等の活動を行っています。

子供達は、自ら豆を育てたり、
育てた豆を調理しその生命を頂くという行為を通し、
私たち大人が想像する以上に
多くのことを感じ、学んでいます。

私たちは「まめいく」を通して、
子供たちの心の育ちを助けると共に、
日本の食文化の根底を支える一助となりたいと願っています。

  • 種まき

    学校の教材園に
    大豆をまき育てます。

  • お豆腐作り

    育てた大豆で
    作ります。
    出来立てに感動。
    お豆腐嫌いを
    克服した子も!

  • 出張講座

    近隣小学校で、
    大豆についての講演を
    行います。